兄の大学受験のあれこれ①本命大学の受験

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兄の大学受験のあれこれ

お久しぶりです。

大学受験やら、新型コロナウイルスの影響での仕事やらで更新が途絶えていましたね。

ようやく、落ち着いてきましたのでまた再開していこうかなと思います。

息子もいろいろありましたが、おかげさまで4月より大学生になりました。

まだ3日しか行けてなく、ただいまオンライン授業を受けています。

顛末を何回かに分けて書いて行こうと思います。

本命大学(私立文系)の受験

結局、本命大学の推薦入試は×でした・・・。

1問間違えたくらいで、後は内申点とか資格とか当日点以外の所でダメでした。高校自体も息子が高校に入学する頃は指定校推薦があったのですが、その次の年からなくなってしまってました。親も先生も目が点になりましたよ。

なぜ無くなったかは不明ですが、私立大学の定員厳格化が影響したのではないかと思っています。

推薦入試がダメでも一般入試があります。

本命大学の一般入試出願

お正月が終わるとほとんどの私立大学は一般入試の出願を始めるところが多いです。

焦ったのは、ネット出願をしたらその次の日が入試検定料の払込期限の学校もあった事。入試検定料は結構高いので気をつけてください。

本命大学は、前期・中期・後期と3期あり、それぞれに併願できる3パターンの受験方法と、センター試験(最後の年で、学校の方針で特進科は定期テストの代わりに受けました)利用がありました。

前期A・B方式、中期A・B方式、センター利用の5つの方法で出願しました。中期は前期の試験結果が出る前の出願です。

同時出願割引もありましたが、総額約8万円でした。(他に滑り止めも受けたので、全体で見るとかなりの額です。)

本命大学の一般入試

倍率速報が出るのですが、前年よりもかなり厳しくなっていました。今年はセンター試験最後の年のため、前の年より超安定志向になっているそうです。本命大学は中部地方でも中堅大学。ここを第一志望として頑張ってきた子達には厳しい状況でした。中部地方の中の私立文系では、志願者数が一番増えたそうですよ。

2/1、3、15が本命大学の入試日でした。新型コロナが県内で出た後だったので、電車で行くのは控え車で送っていきました。車だと高速使って30分、電車だと1時間45分かかります。

3教科試験なので、午前中で終わりました。本人的にはできたと思う、とは言っていました。中期試験は2教科でした。

試験結果はネットで見ることができます。合格したら書類が送られてきます。不合格の場合は何も送られてきません。

10:00から見られるので、スタンバイしてましたがなかなかつながりにくい状態だったそうです。「だめだった!」と空元気に報告してくれました。受験生用の掲示板ができていたので、そこを見ると繰り上げ合格もあるとのこと。3月中旬まで最後の望みをかけましたが、駄目でしたね。後期も受ければと言ったのですが、心が折れてしまったのか、「疲れたしもういい」と諦めてしまいました。確かに、後期は募集人数も少なく、倍率は前期以上に高いですからね。

ざっとまとめましたが、息子の本命大学受験はこれで終わりました。

次は、一般の滑り止めを書きます。

 

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